行動が早い成功者は「考える」と「悩む」の違いを知っている

行動が早い成功者は「考える」と「悩む」の違いを知っている

行動できる成功者は、考えるが悩まない

すぐに行動できる人は、考えても悩むということをしません。

行動できない人の多くは「すぐに悩んでしまう」という特徴があります。考えているつもりでも、答えが出ない時には「悩んでいる」だけであることがあります。

問題を解決するためには、「悩む」から「考える」に思考を変換しなければいけません。

成功している人の多くは、悩まずに考えることで、時間を有効に使っています。

フランスの哲学者、自然科学者であるパスカルはこのように提言しています。

人間は自然のうちで最も弱い

一本の葦にすぎない。

しかし、それは考える葦である。

ー B,パスカル ー

パスカルは、人間は一本の葦のように弱い存在であるが、考えることで偉大なものを創造するすることができるという尊厳の意味を込めて、この言葉を「パスカル」に綴っています。

私たち人間は、この事実を知らなければ悩んでしまう生き物です。ここで「考える」思考を知ることで悩みのスパイラルから抜け出して、自分の人生を有意義に過ごすことができます。

「考える」と「悩む」の違い

「考える」ことと「悩む」ことは似たような言葉ですが、意味は違います。

「悩む」とは

goo国語辞書の「悩む」をみてみましょう。

1 決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。「進学か就職かで―・む」「恋に―・む若者」「人生に―・む」

2 対応や処理がむずかしくて苦しむ。困る。「騒音に―・む」「人材不足に―・む企業」

3 からだの痛みなどに苦しむ。また、病気になる。「頭痛に―・む」「持病のぜんそくに―・む」

このように、悩むという行為は「行動に結びつかないように考える」ということです。ゴールを決めずに考えることで、解決策を考えようと思いながらも、何かに囚われてグルグルと結論がでないまま行動に結びつかない状態です。

思考の特徴として次の事が挙げられます。

  1. マイナス思考の気分になっている
  2. できない理由をたくさん考える
  3. 人に相談をしても、アドバイスとして受けることができずに活かさない
  4. 自分視点で物事を見ている
  5. 結論を出さずにグルグルと考えている
  6. 結論がでても、行動にうつさない

悩みの多い人はこのような思考に陥っています。例えば、職場の上司との関係性について考えたとします。

上司と仕事をすることがストレスの原因である時、「ストレスを感じる上司だ。もう、やだなあ。どうしたらいいんだろう…。上司が嫌な人だからしょうがないのかな。」と、人に相談しながらも、解決策を見つけずに同じ場所をグルグルと思考し続けることが「悩む」ことです。

「考える」とは

goo国語辞書の「考える」をみてみましょう。

1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。

㋐判断する。結論を導き出す。「こうするのが正しいと―・える」「解決の方法を―・える」「よく―・えてから返事をする」

㋑予測する。予想する。想像する。「―・えたとおりに事が運ぶ」「―・えられないことが起こる」

㋒意図する。決意する。「留学しようと―・える」「結婚を―・える」

2 関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。「周囲の状況を―・えて行動する」「くよくよ―・えてもしかたがない」

3 工夫する。工夫してつくり出す。「新しいデザインを―・える

「悩む」に対して「考える」ことは、論理的思考法を使って解決に導くことをいいます。

思考の特徴として次のことが挙げられます。この思考を意識することで、「悩む」ことから脱することが可能です。

  1. プラス思考・ポジティブな気分に浸る
  2. どうしたらできるのか・何ができるのかを考える
  3. 人に相談して得たアドバイスを、自分で取捨選択する
  4. 別の角度から物事を考えてみる
  5. 仮の結論でもいいからとりあえず出す
  6. 結論がでたらすぐに行動する

この思考法が、「考える」ということです。

先ほどの、職場の上司との関係性について「考える」思考で例をみましょう。

上司と仕事をすることがストレスの原因である時、「ストレスを感じる上司だけど、仕事上の付き合いとして割り切って、うまくいかない原因とその対策を考えてみよう」とゴールを決めます。

人に相談をし、アドバイスをもらったら自ら取捨選択をし、行動に移します。

このように、「仕事上だけでも上司との関係を良好にしたい」というゴールを決めて、うまく行かない原因とその対策を明確にすることが「考える」ことになります。

まとめ

もしも、あなたが結論が出ない事でずっと考えているのならそれは悩んでいる証拠です。人に相談をしても、そのアドバイスをまた別の人に相談するなど繰り返しています。このように行動を先延ばしにすることは、限られた人生を過ごしている私たちにとって、非生産性なことです。

「考える」という思考の癖を身に付けて、成功しやすい体質に変えていきましょう。

 

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