アメリカ人はなぜ会議中に眠気に襲われないのか?眠気に打ち勝つ方法

アメリカ人はなぜ会議中に眠気に襲われないのか?眠気に打ち勝つ方法

制御不能の眠気に襲われてしまう日本人

「部長が話す大事な会議中に、制御不能な眠気が襲ってくる」

「デスクワーク時に、涎を垂らして寝てしまった」

「大学の講義中に、うつらうつらとしてしまった」

このような「寝てはいけない時」の眠気に襲われた人は多いのではないでしょうか。

こと、テレビの国会中継を見ても分かるように日本の会議ではアメリカの会議と比べて頭をうなだれている人が多い印象があります。

もし、僕がアメリカ人と日本人の会議中の眠気に関する研究するのなら「人種の違い」や「経緯の違い」また「体温や食事内容」のファクターを想像するのですが、調べる限りではこのようなエビデンスは見当たりませんでした。

あるとするならば、睡眠時無呼吸に関連するものだったのですが、それをのぞいてみても「寝てはいけない時」の眠気はやってきます。

ラテン、アジア系、黒人や白人など様々な人種が存在しますが、アジア人の中でも日本はトップレベルで会議中の眠気に襲われていると言われています。

さて、ではなぜ日本人は眠気に襲われてしまうのでしょうか。スタンフォード大学の睡眠研究所がこの件について調べた結果があります。

眠気は「生理的な現象」ではなく、「運営方法」に課題がある

今日、日本でも会議の効率化へシフトしていますが、これまで日本の会議の多くは基本が「長時間」でした。

会議では「とりあえず、参加義務があるので顔を出して座っている」ような人たちも多くいました。

司会者がいても、会議の進行は固定化され、発言者も限定されています。

日本のセミナーでよく見かける光景ですが、質問コーナーではなかなか「最初の質問者」が出てこない。しーん、とした雰囲気の中で質問をしてくれそうな人を司会者が「〇〇さん、何か意見はありますか?」と指名して聞いている印象です。

この光景、アメリカでは絶対にありません。

アメリカでの会議内容は?

アメリカの会議は基本「短時間」で終了するそうです。あらかじめ会議の時間・議題が決まっており、決定すると会議が終了します。

会議は終了時間通りに終わるので、アメリカのビジネスパーソンの多くは、次の予定を入れています。日本の電車は時間通りで有名なのに、会議では大きな違いですね。

そして、参加者も必要なメンバーだけが揃っており自発的に発言をします。質問時間内でなくても、疑問があれば自分から質問を投げかけたり、意見を述べる人も多くいます。

話し方の学長である鴨頭さんが、こう話していました。「頭に浮かんでいなくても、とりあえず挙手をしよう。」と。これはアメリカ式の考え方で深く考えていなくてもとりあえず意見を言う人が多いのです。

れには大きな理由があります。

意見を言わなければそこにいないのと同じ

アメリカでは、「発言をしない人はそこにいないのと同じ」というカルチャーがあります。この考えはアメリカの小学生でも同じで黙っていると、授業に出ていないとみなされてしまいます。「黙っていることは価値がない」という文化で育っているため、会議や授業中に眠ることはありえないのです。

スタンフォード式、眠気に打ち勝つ方法

考えることや、会話は覚醒の強いスイッチとなります。なので、積極的に会議に参加をし発言をすることで眠気を感じなくて済むのです。

アメリカの学会では「聞き逃したこと」や「よくわからないこと」「もう一度説明をして欲しいこと」を質問する人が多くいます。

また、日本で成功している人の多くはミーティングで積極的に質問することを大切にしているといいます。そうすることで、眠気に打ち勝つことができるし、積極的な姿勢を見せることで昇進へのきっかけに繋がります。

 

 

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